大阪市生野区にある、地下鉄千日前線「南巽駅」から徒歩3分の歯科医院です。一般歯科、小児歯科、予防歯科、審美歯科、歯科口腔外科などの診療を行っております。

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口腔外科とは虫歯や歯周病等の治療だけではなく、口の中で起こるいろいろな疾患に対応する診療科目です。
また、口の中だけにかぎらず、口腔周囲の隣接する組織に起こる疾患、全身疾患と関連のある口腔内疾患の治療などを行っております。
親知らずは智歯ともいいます。
完全に生えていてしっかり咬んでいたら問題はないのですが、顎が小さくて斜めや横に生えていたり、まっすぐ生えていても歯の上に歯肉が被っていたりする場合は歯と歯肉の間に細菌が繁殖して体の免疫が低下した時に腫れ、智歯周囲炎を引き起こします。
また炎症ではなく虫歯になっていて痛みだす場合もあります。
多くの場合、親知らずが少し顔を出しているのにそれ以上生えてこないというときは、横に生えている可能性が高いです。女性ではこれから出産する予定のある方には以前腫れたことのある親知らずや腫れそうな生え方をしている親知らずは抜歯を勧めています。
妊娠中や授乳中に腫れた時に、抗生剤や鎮痛剤は服用ができないのでという主旨の説明させていただくと抜こうと思われる方は多いです。
ただし、智歯周囲炎になっているときはすぐに歯を抜くことはできません。一度抗生物質で消炎してからでないと麻酔が効かなかったり、術後出血が止まらなかったりするからです。
それに痛くなってもすぐ痛みはとれません。それは細菌による炎症だからです。ですから、親知らずの周りを消毒して抗生物質と鎮痛剤を約3日程服用して薬が効いてくれるのを待つしかありません。
ふるかわ歯科では、歯が少し見えているような横向きの親知らずであれば、麻酔入れて15分〜30分くらいで抜くことができます。
完全に骨にもぐっている場合でも、症例にもよりますが30分〜45分ほどで完了できます。

顎関節症は、顎の関節がなんらかの障害を受けている、顎を動かす筋肉に障害があるもの、その両方の障害があるものがあります。
主な症状は、顎の周りの筋肉が痛い、顎を動かすとカコッという音が鳴る、口が大きく開かない、口を開ける時まっすぐ開かない、などがあります。 ただし、親知らずや唾液腺の炎症などの場合にも、顎関節症と似たような症状が出ることがあるので、他の疾患との鑑別をする必要があります。

初期症状としては口が開きにくい、顎を動かすとカクカク音がするといった症状があり、状態がひどくなると口を大きく開いたりするのが困難になり、食事も思うようにとれなくなる等、生活に支障が出てきます。
また自分の顎の形に合わない詰め物を入れて治療を行い、数年後に顎関節症の症状が出るケースが多く、患者さん自身も原因を自覚していない方が大半です。
顎関節症は症状によって、次のように分類されます。(日本顎関節学会)
・筋肉の障害によって起こるタイプ
・関節包・靭帯の障害によっておこるタイプ
・関節円板の障害によって起こるタイプ
・変形性関節症によって起こるタイプ
顎関節症のタイプは4つに分けられますが、症状が複数のタイプにまたがってでる方が多い様です。当院では、顎関節や筋肉、靭帯などから根本的に見直し、原因を追究します。
そうした考察のもと、歯周病治療やインプラントなどの処置により見違えるほど改善することもあるのです。 今まで治療を重ねても症状が治まらない方、ぜひ一度ご相談下さい。


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